公道を走っちゃいけないレベルのボロボロの車をみた

 

kosyousya

この前、公道を走っちゃいけないんじゃないかというくらいボロボロの車を見ました。マフラーからは白い煙を吐き出し、走行時にカラカラという音がなり、バンパーや外装もボコボコで、ホイールキャップすらついていませんでした。年式自体も相当古く、かといって大事に乗っている感じもないため、とにかくボロボロなだけという悲惨な状態です。しばらくの間後ろを走っていましたが、なんだか怖くて結構車間距離を開けて走りましたね。突然止まったりしたら怖いですから。

確かに走らないわけではないですし、乗れればなんでもいいという人なら気にせず乗るかもしれません。実際私も車にこだわりはないですから、他に乗る車がなかったらそれにのるでしょう。でもそれは最低限の整備がされていることが前提です。さっき挙げた点のうちどれか一つくらいならいいですが、あそこまでになると流石に嫌です。
(参考:自宅から一番近い陸運局への行き方

というかそもそもあれって車検通るんでしょうか。車検の時だけ直してたりするんですかね。

私としては公道を走ってほしくないレベルですから、ああいう車が走っていると考えるだけでなんだか萎えてきますね。しかも、あれで走ってもいいなら普段から整備をしっかりしている私たちはなんなんだとさえ思えてきます。自分たちが快適に乗るための整備ですから別問題だとはわかっていますが、どうしても思っちゃいますよ。

ああいうのに平気でのれているひとって、よほど無神経なのか、それとも我慢しなきゃいけないくらいお金がないのか…。何かあった時に、周りにも迷惑がかかるかもしれないわけですから、古い車種こそ整備はちゃんとやってほしいですね。できないならとっとと廃車にして乗り換えて、と思います。